Raspberry Pi 3 b+ でWebカメラの設定からPythonでキャプチャまで

意外とサクサクいけた





Raspberry Pi 3 b+ でWebカメラの設定



今回はカメラモジュールではなくBUFFALO BSWHD06Mを使用している。

sudo apt-get install fswebcam


カメラが稼働するか確認。

fswebcam -r 680x480 -F 100 ./test.jpg



OpenCVを利用してPythonでカメラを操作する



OpenCVインストール
$ sudo apt-get install python-opencv

インストール確認
python -c 'import cv2'

何も表示されなかったらPythonからOpenCVが使用可能になっている。

ファイルに用意してもいいしインタラクティブに実行してもいい。

pi@raspberrypi3plus:~ $ python
Python 2.7.13 (default, Sep 26 2018, 18:42:22)
[GCC 6.3.0 20170516] on linux2
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import cv2
>>> c = cv2.VideoCapture(0)
>>> r, img = c.read()
>>> cv2.imwrite('caputure.jpg', img)
True


Trueが返ってきたら撮影・保存成功

以下全体のコード。

import cv2
c = cv2.VideoCapture(0)
r, img = c.read()
cv2.imwrite('caputure.jpg', img)

画像ファイルができてうまくキャプチャできていたら成功。
モノによっては起動直後だとうまく撮影出来なかったりするらしい。



参考



https://qiita.com/Bashi50/items/e408909225b283a2c8f7
https://uepon.hatenadiary.com/entry/2017/01/22/170349

2019年5月11日土曜日