以下の方法で特定のディレクトリを仮想ドライブとして扱うことが可能になります。
コマンドプロンプトにて
subst [ドライブ名a~z]: [ディレクトリ名]
具体例はこんな感じかな
subst x: c:\xdrive
ちなみにネットワークドライブ
NET USE [ドライブ名a~z]: [サーバパス] [パスワード] /user:[ユーザ名]
具体例はこんな感じかな
NET USE N: \\server\ndrive password /user:username
ドライブ名に*を使うと未使用のドライブ名が使われるらしいですよ。
仮想ドライブ作成って起動時に毎回やりたいと思うので、スタートアップディレクトリの場所を以下にまとめてみました。
windows xp | C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Start Menu\Programs\Startup |
windows vista | C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup |
windows 7 | C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup |
windows 8 | C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup |
vista,7,8はC:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup にもスタートアップディレクトリがあります。
こちらに配置した場合は全ユーザが対象になるようです。
スタートアップへバッチファイルを配置することで起動時に仮想ドライブが作成されるのでいい感じになります。