Windowsで nodejs のインストールからHelloWorld まで

node.jsの使い勝手が良かったので自宅環境にインストールしてみる。
環境
OS: Windows10





node.js の特徴



  • サーバサイド(バックエンド)をJavaScriptで開発できる
  • クライアントと言語が統一できる
  • npm を使用してライブラリの導入・依存関係パッケージ管理が可能



インストール



以下よりダウンロード・インストール
今回は v7.4.0 Current をインストールしてみる
https://nodejs.org/en/

node.js

基本デフォルトでOK

日本語のサイトもあるがバージョンが0.10とかになっていてよくわからない


コマンドプロンプトかPowerShellを起動して、コマンド node -v



バージョンが確認できたらインストール成功(npmも一緒にインストールされる)


プロジェクトの作成からHelloWorld



npm init

いろいろ聞いてくるので入力します。
name: プロジェクト名
version: プロジェクトのバージョン
description: プロジェクトの説明
entry point: 実行時に最初に見るファイル
test command: ユニットテストを行うコマンド?
git repository: gitのリポジトリ(リモート?)
keywords: npm公開時の検索用キーワード
auther: 作成者
license: 初期のISCライセンスはBSDライセンスとほぼ同等


npm init


package.json であとで変更可能なのでよくわからない場合はEnter連打でOK

index.js を作成してhttps://nodejs.org/dist/latest-v7.x/docs/api/synopsis.htmlに記述されているサンプルをまるっとコピペします。


const http = require('http');

const hostname = '127.0.0.1';
const port = 3000;

const server = http.createServer((req, res) => {
  res.statusCode = 200;
  res.setHeader('Content-Type', 'text/plain');
  res.end('Hello World\n');
});

server.listen(port, hostname, () => {
  console.log(`Server running at http://${hostname}:${port}/`);
});




以下のコマンドを入力してhttp://127.0.0.1:3000/へアクセス
node index.js


HelloWorldと表示されたらOK
entry point が関係してくるのはもう少し先?


2017年1月29日日曜日