Xcodeからバージョン管理システム(SubVersion, Git)を使用する【Mac】

有料のアプリケーションがいらない子になってしまう




Xcode上でレポジトリから既存のプロジェクトを取得する



Xcodeを起動


Xcodeを起動します。

Checkout out an Existing project をクリック


Welcome to Xcode



レポジトリパスの指定


レポジトリパスを指定して Next

Enter a repository location


レポジトリ情報を入力する


Enter repository infomation

Address

レポジトリのパスです。
前の画面で入力した値が入っています。

Type

SubversionかGitが選択できます。

Authentication

選択できない?

User Name

バージョン管理システムで設定されているユーザ名を入力します。

Password

バージョン管理システムで設定されているパスワードを入力します。



Nextをクリックした後、ローカルに配置する場所を選択します。
以降はXCodeのSource Controlあるいは右クリックから操作できます。



Xcode上からバージョン管理システムを利用する



バージョン管理下にあるプロジェクトはXcodeからVCSを操作することができます。

Source Control


Create Working Copy...

レポジトリを作成します。

Check Out...

上記の処理と同じ
ここからやることはないかも

Commit...

ファイルを選択してコミットします。

Push...

サーバレポジトリへプッシュします。
当然ながらgitのみ

Update

最新の状態へ更新します。
svnのみ

Pull

リモートレポジトリの最新を取得します。
girのみ

Refresh Status

挙動がおかしくなった時に使用します。

Discard All Chabges...

変更を全て戻します。

Add Selected Files

選択ファイルをプロジェクト管理へ追加します。
ファイル作成時・追加時にダイアログが表示されるのであまり使わないかも
選択は左ペインのProject Navigator から

Discard Changes in Selected Files...

選択したファイルの変更を戻します。

Mark Selected Files as Reslved

選択したファイルの競合を解決します。

History

ファイルの変更履歴を確認します。



gitレポジトリの作成



gitはプロジェクト作成時にCreate Git reoisitory on へチェックを入れることで使用することができます。ローカルへ作成するかサーバへ作成するかを選択できます。

Create Git repository


実装途中でgitレポジトリを作成することもできます。
以下手順

Source Control → Create Working Copy... → Create → 終わり

Create Working Copy

Source Controlからコミット、プッシュ、プルからブランチの作成・切り替えまで可能です。



その他


Show the Version editor からファイルの変更箇所が参照可能。
左のProject Navigator のファイルの右側に新規ファイルならA、更新があるファイルならMがつく。

2017年1月12日木曜日