ざっくりまとめ
- 審査期間は長くなっている
- 世間で言われているよりかは結構簡単に通る
- 二次審査は最大3日とか書かれているけど普通に1ヶ月とかかかる
- とりあえず公式ヘルプを読むべし
- blogger(blogspot)はいいぞ
情報元について
情報が錯綜しているようなので、当記事では以下のように情報元をつけるようにしています
私見
私の意見で信憑性はあんまりないです。世間
他のブログ記事などで調べられた範囲の情報です。結構調べましたけど信憑性はまちまちでビミョーです。
公式
googleが公表している情報などです。私が勘違いしていなければ確実な情報です(情報が古い可能性あり)
Adsense の審査について
審査に落ちる要因
無料ブログを使用している(bloggerを除く)
無料ブログだと通らない(そもそも申請できない?)とのこと
ただしgoogleが提供してるブログサービスのblogger(blogspot)は別(そもそもダッシュボードにAdsenseの項目がある)
コンテンツ(記事数)が少ない
10数記事で落ちたっていう情報を見てもまあそうだねとしか...
個人的にはそろそろ収益になりそうかなと思う一歩手前あたりのタイミングで申請するのがオススメです。
1記事あたりの文章量が少ない
世間では1記事あたり1000文字くらいが推奨されているようです(タグとかは含まれるんだろうか?)
個人的にはカルピスを薄めまくったような記事が上位に来るのは好きじゃないのだけど現状はそうなっています。
私見ですが全部の記事で文章を多くしないといけないというわけでもなさそう。
価値のない記事
日記などは以前は通りやすかったそうですが今は通らないとのこと。
審査に落ちてから再申請までの期間が短い
もし審査に落ちた場合最低2週間(あるいはそれ以上)期間を空ける必要があるっていうのが世間では通説になっています。機械的に不合格になるとのことです。
これに引っかかってなんで落ちたのか受かったのか前後で違いがわからないっていうケースが相当数あるようです(妙な憶測がはびこる原因の一端にもなってる?)
公序良俗に反している
アルコールとかタバコやギャンブルを推奨する記事とか成人向けコンテンツとか暴力的なコンテンツとかは公式よりNGが出ています。その他の情報はAdsense プログラムポリシーのコンテンツ ガイドラインが参考になります。
変な記事を見るより公式見るべし。
審査とは関係ないであろう要因
画像の有無は審査に関係なし
世間では割と通説っぽい?理由としては著作権に違反している画像を使用しているということと例えフリー画像だとしてもgoogle(審査する人)が問題ない画像だと判断できないということですが...
流石に昨今のウェブで文章だけはありえないしちょっと情報に振り回されすぎかと
実際に当ブログでは画像を貼り付けまくって審査に通ったので上記は誤りです。
例外があるとすれば例えば技術記事とかのトップに女性とか動物の写真とかいる?何か価値がある?(これは私見)
リンクは貼らないとかもあったけどそれも同様かと、というかどうしてそうなった。
ただしリンクはブログの質・評価に影響するのでリンク先の影響を受けたくない場合はリンクタグにnofollow属性をつけたりします。
運営者情報(プロフィール)の有無は審査と関係なし
誰が書いたとかどうでもよくない?
プロフィールが必要という根拠として E-A-T(専門性・権威性・信頼性)が挙げられています。
https://www.suzukikenichi.com/blog/e-a-t/
を参照したところプロフィールが必要といった直接の言及は見受けられません。
私見ですがE-A-Tは現状ブログそのもの(ドメイン)に付随しているのではないかと思います。
それ以外は多すぎるので割愛
PV数など影響はあるかもしれないが必須ではないくらいの気持ちでいいかと思います。
blogger(blogspot)で実際に審査して落ちて再審査が通るまで
さっくり概要
- 実際に申請したのは当ブログ
- 一回落ちて二回目で合格
- 審査通過時点で記事数130程度
- pv 数は月7000くらい?
- bloggerだと申請のステップが少ない
- bloggerはいいぞ(2回目)
ブロガーのダッシュボードへアクセスして
収益からアドセンスの審査申請を行うことができます (ある程度記事を書く必要あり)
審査できる状態になるとAdsenseに登録というボタンが表示されます。
直接AdsenseへアクセスしてもOK
https://www.google.com/adsense
ログインを行います。bloggerのアカウントが無難。
ウェブサイトのURLを入力します(bloggerからアクセスしたらいらないかも)
その他必要事項を入力します(キャプチャ取ってなかった)
ここでミス
申請途中でブラウザを閉じてしまった。
確か電話番号を入力する画面だったと思います。
確か一度取り消して再度やり直しという手順を取りました。
以下の画面が表示されたら一次審査に通過です(メールも来ていると思います)
2016/12/27 に以下のような一次審査合格のメールが来ています。
審査には最大で3日かかりますと書いてありますが実際は1ヶ月以上かかることがあります。
広告コード貼り付け
通常はAdsenseのトップ画面にコードが表示されてそれをHTMLへ埋め込むことになりますが、bloggerではダッシュボードの収益からブログ上に広告を掲載にチェックを入れるだけでOKです。
審査期間中は空白で表示されます。
blogger 以外は以下を参考に
https://support.google.com/adsense/answer/181947?visit_id=1-636252534981409621-1065630969&rd=1
広告コードが貼り付けられたかわかりにくい
bloggerだと手順が少ないんですが、手動で広告コードを貼り付けるといった記事が多いので勘違いをしていました (公式ヘルプにも見当たらない)
手動でheadタグへスクリプトを埋め込んでいたので1回目の審査は広告コードが2重に貼り付けられていたことになります。
広告コードが貼り付けられているか調べる場合
src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.jsあたりのキーワードでソースコード(Ctrl + U)の検索をかけてみてください。
このあたりかなり誤解を生んでいるらしくAdsenseヘルプフォーラムが地獄絵図と化しています。
せめて最大3日の文言さえ消してくれれば...
しばらく一切音沙汰がなかったんですが
2017/2/17 に不合格のメールがきました。
再申請に向けて
実はあんまり大したことやっていません。
・1ラベルあたり3つ以上に設定(ダッシュボードで3記事以下のタグは表示しないようにしてもいいかも)
・過去のコンテンツの見直し(と言いつつ10記事くらいで飽きた)
3週間ほど経って再申請をおこない 2017/3/9 に2次審査に合格しました。
2回目はなぜか一次審査合格のメールが来ませんでした(一回通ったから?)
再審査はかなり早かったのでやっぱり何かミスっていたのかもしれない(年末だったのでその辺も関係してる?)
おそらく最初に落ちた理由は以下
・ラベルのページのコンテンツが少なかった
ではないかと思います (確かJavaが2つしかなかった)
申請手順に不備があったとかスクリプトが不正だったという可能性もあるけどメール内容がコンテンツ不足だったのでおそらく間違いない?
あるいは目視確認らしいので審査する人によって基準が違うとかもあるかもしれない。
広告コードが貼り付けられていないと審査が行われないので、ちゃんと貼り付けられているか不安な場合はAdsenseヘルプフォーラムで質問すると親切な人が答えてくれるかもしれません。
ただし何十日経ったけど音沙汰がありませんといった類の質問はやめておいたほうがいいかと。
またアクセス数が少ないページに広告コードが貼られていると、審査に時間がかかるケースがあるとのこと。
https://support.google.com/adsense/answer/76228?visit_id=1-636252534981409621-1065630969&rd=1
いじょ
あれだよね、iOSアプリの審査とかもそうだけどやたらと厳しそうな印象を受けるのに実際やってみるとそうでもないよね。
0.1 yen / pv が相場らしいんだけど現状それ以下
配置を変えるべきか
でもあんまり邪魔な位置に置きたくないなー